ローフードダイエットは、アメリカを中心に話題を呼んでいるダイエット法です。
調理されていない生の食べ物は、人間の体にとって最も健康的であるという概念の元に行われます。
厳密には48℃以下で調理された物を食べることで、加熱をしないことでビタミンやミネラル、酵素を損なうことなく摂取できます。生で食べられる食材の多くが、熱に弱い性質を持っており、特にポイントなのが酵素です。
酵素はタンパク質や脂質、炭水化物など人間が生きていく上で必要な栄養素が機能するに欠かせない成分です。
酵素は1つにつき1つの働きしか持っていないので、体内にはそれぞれ役割の異なる3000種類以上の酵素が存在しています。
酵素は体内で生成することができますが、食べ過ぎやインスタント食品などの影響で十分な量が作られません。そこで、食べ物から酵素を補っており、熱に弱い酵素は、生で食べることで効率良く摂取できます。
ローフードダイエットに適している食べ物は多いです、生の豆類は、発芽させて食べることが多く、ひよこ豆などを水に浸して柔くします。
新鮮な野菜はそのままサラダにするか、蒸し野菜として食べることができます。
野菜ジュースやスムージーもローフードダイエットに含まれます。生食が合わない人がいますが、大麦や蕎麦の実、オーツ麦などの穀類は発芽させます。
ナッツ類の多くは生で食べられますが、アブシジン酸という老化を促進する物質が含まれているので、一晩水に浸けてから食べます。
魚は刺身で食べ、肉類も生食が推奨されていますが、加熱処理したものを少量食べる場合もあります。
ローフードダイエットでは、消化器官への負担を減らすことができるので、内臓の機能を向上して肌の調子も整います。