ダイエットに効果的なフルーツがあります。それは、バナナとアフリカマンゴーです。まずバナナですが、三大栄養素の比率で見ると炭水化物がやや多いです。しかしバナナに炭水化物の3分の2が食物繊維で、ダイエットの妨げとなる便秘を解消するため、意識して摂取したい栄養素です。そして残りの3分の1はブドウ糖です。ブドウ糖は優先的にエネルギーに変えられるため、脂肪として蓄積させることが少ないです。またビタミンB1、B2、B6を豊富に含んでいます。ビタミンB郡は体内に摂取された脂質や糖質に作用して、代謝するのを促します。よってバナナを食べた後で運動を行うと、効率的に脂肪を燃焼することができます。またむくみを解消するカリウムを含んでいます。バナナはフルーツの中で最もカリウムが豊富で、余分な水分を排除します。さらにヒスチジンという必須アミノ酸もダイエットに関係しています。ヒスチジンは体内では作ることができませんが、食欲を抑制する働きがあり、食べ過ぎを予防します。次にアフリカマンゴーです。アフリカマンゴーはアフリカ地域に自生しており、健康的にダイエットができるので、奇跡のフルーツとも呼ばれています。アフリカでは古くから体重を減らしたり、食欲を抑えたりする目的で、薬として用いていました。食欲を抑えるホルモンをレプチンと言い、これが不足すると満腹感を得られずに食べ過ぎてしまいます。アフリカマンゴーは、レプチンの働きを活性化させるアディポネクチンを分泌する効果があります。血糖値が下がるため、ダイエットだけでなく、生活習慣病の予防にも役立ちます。食欲や脂肪、メタボをコントロールする作用があることは、臨床実験で証明されています。